流行語は使わない

どんな年代の相手とも会話ができる知性と余裕がある女性は、
同性からも一目置かれる存在です。
まずは言葉づかいから見なおしてみましょう。

友人と話す時と、会社の上司と話す時とでは、
話し方や語尾、敬語が変わるのは当然ですが、
言葉の選び方にはその人らしさが出るものです。

ポイントは、流行語や若者言葉を使わないことです。
たとえば、美味しいものを食べた時に、
「これやばーい！」と言ったり、
あいづちに「まじで！」などを使うと、
それだけでも色気のある女性とは程遠く感じます。

また、流行語を使い過ぎると、
流されやすい人、どこにでもいる人という
印象を与えてしまいます。

簡単なことだと思われるかもしれませんが、
メディアや同年代の人の会話の中で
こういった言葉が多用されていると、
つい無意識に使ってしまうものです。

ほんのすこし気をつけるだけでも、
他の人には流されない凛とした印象を
与えることができるのです。

同じものを見ても、
自分だけの言葉で表現できる人からは知性を感じますし、
「あの人、こんな表現してたな」と
印象にも残りやすくなります。

他の人と同じ言葉しか使えないと、
誰の心にも響きません。

自分の言葉が相手にどう届くかという
客観的な視線を持って言葉を選びましょう。

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