Category [いい夜の習慣 ] 記事一覧
呼吸法で熟睡のスイッチをON!
子供の頃、プールの授業があった日はよく寝れた。という記憶はありませんか?水泳と快眠には、たしかに因果関係がある様子。でもその理由は、まだハッキリしません。「陸上の運動よりも短時間で大きな運動量が得られ、ほどよく疲労感を得られるから」「見ずに入ることで体温変化にメリハリがつくから」といった説のほか、注目されているポイントは「呼吸」です。息継ぎのために深い呼吸を繰り返すと、横隔膜が働きます。呼吸が浅い...
ブルーライトは眠りの大敵
「蛍光灯の明るい光の下で寝るのが好き!」という人はあまりいないでしょう。その感覚は、体のメカニズムから考えても理にかなっています。光が目に入ると、交感神経が活発になり、体が目覚めてしまいます。しかし、眠りのリズムを整えるホルモン「メラトニン」の分泌量も抑えられてしまうのです。ですから、寝室では「ほの暗い」環境づくりが一番です。「真っ暗だとなんだか怖い」という人は、白熱灯の枕スタンドなど、暖色系のほ...
コンビニにも行ける格好では寝ない
あなたは、どんな格好で布団に入りますか?パジャマに着替える?それとも帰った後に着た服のまま、着替えずに寝る?じつは近年「着替えない派」が日本人の間で増えているようです。とくにひとり暮らしや若い世代の人々に、その傾向が強いそうです。夜遅くまでネット→眠くなったら寝る、翌朝起きる→朝食を買いにコンビニへ・・・という生活を送る人にとっては、「わざわざ着替えずに済むTシャツやジャージのほうが楽!」というわけ...
眠りの入り口は「ぬるめのお風呂」
「眠りたいのに、眠れない!」・・・と、布団の中でモンモン・・・そんなとき、あなたの指先&足先は、冷たくなっていませんか?だとしたら、この冷たい先っぽが眠りを妨げている犯人です。人間は眠りに入るとき、体温を「低くしなくては」なりません。そのためには、手足が「温かくならないと」いけないのです。「・・・低くするために温かくする!? どういうこと!?」混乱される人もおられるので、わかりやすく説明を・・・こ...
寝る前に読む本を味方にする
「眠る前の読書」を習慣にしている人は多いでしょう。好きな本を読みながら眠気を待つのは、とても心地よいものです。でもこの習慣、ひとつ間違うとまったくの逆効果になる可能性もあります。めくるめく展開に、先が気になってしかたない。ドラマチックなないように興奮して眠れない。壮大なストーリーに感動して眠れない・・・これでは、本が「目覚めのツール」になってしまいます。読書を「眠りのツール」にするためには、いくつ...
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